今、「家族」を考える


【新設】今、「家族」を考える社会学ゼミナール


講師名 社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介

「家族とは何か」という問いに、「生活基盤をシェアしている仲間」と答える人が6割を超えた。多くの人が家族とは血縁や法制度で規定されるものではない、と考えるようになってきている。教育や経済、生殖や性は、もはや家族の固有の機能ではなくなってきているからだ。しかし、実態は、まだまだそうした認識の変化に追いついてはいないようだ。
 かつて私たちは、家族を生きながら、同時に家族以上の地域社会の中に生きていた。その時代には、「家族であること」の悲喜交々やさまざまな役割は、家族の中だけのことではなかったはずだ。
 いま、この時代に「家族であること」とは何なのか。改めて根本から考えてみたい。(堀内講師・記)

日時・期間 日曜 14:00-16:00 3/25 1回
日程 2018年 3/25
受講料(税込み)
3月(1回)
会員 3,456円
一般 4,104円
注意事項 ・講座冒頭に短いレクチャーを行った後で対話に入る予定です。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。


今、「家族」を考える| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター

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