ハーバーマスから考える政治

【新設】ハーバーマスから考える政治
社会学ゼミナール


講師名 社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介
講座内容


ハーバーマスは、多岐にわたる研究活動の中でさまざまな論点を提示してきた。昨今の政治状況との関係では、「歪められたコミュニケーション(Verzerrten Kommunikation) 」という概念は、特に重要な論点であるように思う。ハーバーマスは、『晩期資本主義における正統化の諸問題』では、政治に対するリテラシーの低下や意欲低下は、私生活志向に原因があるとの見方も示している。
あらためて、ハーバーマスの主張に耳を傾けながら、現代の政治状況の問題点についても考えてみたい。(堀内講師・記)


日時・期間 土曜 18:30-20:30 12/9 1回
日程 2017年 12/9
受講料(税込み)
12月(1回)
会員 3,456円
一般 4,104円


注意事項
・講座冒頭に短いレクチャーを行った後で対話に入る予定です。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。


ハーバーマスから考える政治| 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター

晩期資本主義における正統化の諸問題 (1979年) (岩波現代選書〈29〉)

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AIアシスタントのコア・コンセプト―人工知能時代の意思決定プロセスデザイン

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Amazon EchoGoogle Homeをはじめとするスマートスピーカーは、
これからのサービス/プロダクト開発をどう変えるのか?

視覚型から会話型のインターフェイスへ―
意欲後から意欲前の行為選択へ―

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AIアシスタントのコア・コンセプト―人工知能時代の意思決定プロセスデザイン(仮) @Amazon