『森友、加計問題』の本質は情報公開と公文書管理にアリ
三木由希子氏(情報公開クリアリングハウス理事長)
マル激トーク・オン・ディマンド 第849回(2017年7月15日)
政治の意思決定を速めるために首相の権限を強化したまではよかったが、それをチェックするための情報公開や公文書管理の制度がまったくそれについてこれなかった。それが今回のモリカケ問題の本質だったのではないか。
情報公開問題に長年取り組み、今も政府を相手取り数多の情報公開訴訟を抱える三木氏とともに、情報公開と公文書管理の観点からモリカケ問題をジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
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