木村草太氏(首都大学東京都市教養学部教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第817回(2016年12月3日)
今週はその週のニュースを深掘りするニュースマル激。
今週のテーマは、(1)美濃加茂市長収賄事件の逆転有罪判決の疑問点とその影響、(2)保守派ほど天皇陛下の生前退位に反対する理由、(3)米大統領選挙・ウィスコンシン州の再集計が露わにする電子投票の問題点の3つのニュースを、憲法学者の木村草太氏とともにジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が掘り下げた。

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被告人に弁明させずに逆転有罪は極めて不当な判決
美濃加茂市長主任弁護人の郷原信郎弁護士に聞く
藤井市長の主任弁護人を務める郷原信郎弁護士は、新たな証拠が提示されていないにもかかわらず一審判決を破棄して逆転有罪判決とする以上、最低でも被告人に弁明の機会を与えなければならない。それを一方的に有罪と断ずるのは極めて不当な判決だと語る。
郷原氏に高裁判決や今後の方針についてジャーナリストの神保哲生が聞いた。
インタビューズ(2016年12月1日)