河井夫妻逮捕で問われる検察の本気度と「政治活動」再定義の是非

河井夫妻逮捕で問われる検察の本気度と「政治活動」再定義の是非

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マル激トーク・オン・ディマンド 第1004回(2020年7月4日) ゲスト:郷原信郎氏(弁護士) 司会:神保哲生 宮台真司

 

河井氏逮捕で検察はどこまで本気でやるつもりなのか。政治活動と選挙運動の境界線を動かすところまで踏み込む覚悟があるのか。仮にその覚悟があるとしても、それを検察が一方的に行うことが許されるべきことなのか。また、それで裁判に勝てるのか。さらに、政治には自分たちに不都合となる法改正を期待できない時、それが検察の解釈変更によって実現することを期待することは許されることなのか。市民社会にとってリスクはないのか、などについて、公職選挙法政治資金規正法に精通し、今回の河井氏の事件についても多くの発信を行っている郷原氏と、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。