小規模事業者やフリーランスを軒並み廃業に追い込むインボイス制度に正当性はあるのか

小規模事業者やフリーランスを軒並み廃業に追い込むインボイス制度に正当性はあるのか

マル激トーク・オン・ディマンド 第1161回(2023年7月8日)
ゲスト:三木義一氏(弁護士、青山学院大学名誉教授)
司会:神保哲生 宮台真司

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 税制全体で考えた時、なぜ今回のインボイス導入が理に適っていないのか。これほど不公平な税制を大多数の国民が容認しているのはなぜか。税をめぐる議論が国民的議論に発展しない理由などについて、税制の権威として政府税調の委員などを歴任してきた元青山学院大学学長の三木義一氏と、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。

 

【プロフィール】
三木 義一 (みき よしかず) 
弁護士、青山学院大学名誉教授 
1950年東京都生まれ。73年中央大学法学部卒業。75年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。博士(法学)。静岡大学法学部教授、立命館大学法学部教授、ドイツ・ミュンスター財政裁判所客員裁判官、青山学院大学学長などを経て2019年より現職。09年、政府税制調査会専門委員。著書に『日本の税金』、『日本の納税者』、『税のタブー』など。

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