『ロシアのウクライナ侵攻で変容するNATOの機能と対露パワーバランス』

マル激トーク・オン・ディマンド 第1104回(2022年6月4日)
『ロシアのウクライナ侵攻で変容するNATOの機能と対露パワーバランス』
ゲスト:広瀬佳一氏(防衛大学校人文社会科学群教授)

なぜロシアはウクライナ侵攻に踏み切ったのか、ウクライナ後の欧州の安全保障と欧ロ関係はどうなっていくのか、日本にはどのような影響が出るのかなどについて、広瀬氏とジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。
【プロフィール】
広瀬 佳一 (ひろせ よしかず)
国際政治学者、防衛大学校人文社会科学群教授
1960年東京都生まれ。83年筑波大学人間学群卒業。89年筑波大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。法学博士。在オーストリア日本大使館専門調査員、山梨学院大学法学部講師を経て、2004年より現職。共著に『よくわかる国際政治』、編著に『現代ヨーロッパの安全保障 ポスト2014:パワーバランスの構図を読む』など。