国際NGOの経験を区政に活かすカギは住民との対話

マル激トーク・オン・ディマンド 第1125回(2022年10月29日) ゲスト:岸本聡子氏(東京都杉並区長) 司会:神保哲生 宮台真司

 

区長に就任して約4ヶ月。異色の経歴を持ち、毎日自転車で区役所に登庁している岸本氏を杉並区役所に訪ね、国際NGOでの経験をいかに区政に活かそうと考えているのか、どう住民の知恵を生かして区政を進めていくかなどを、岸本氏とジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。

 

【プロフィール】 岸本 聡子 (きしもと さとこ) 東京都杉並区長 1974年東京都生まれ。97年日本大学文理学部社会学科卒業。環境NGOA SEED JAPAN」を経て2001年オランダに移住。03年より国際政策シンクタンクNGOトランスナショナル研究所」研究員。08年ベルギーに移住。22年6月、杉並区長選挙に出馬し初当選。著書に『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』、『私がつかんだコモンと民主主義』など。

 

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