なぜ朝日新聞はこうまで叩かれるのか

マル激トーク・オン・ディマンド 第1117回(2022年9月3日) ゲスト:鮫島浩氏(政治ジャーナリスト・元朝日新聞記者) 司会:神保哲生 宮台真司

 

www.youtube.com

 朝日の古い体質にほとほと嫌気がさし、50歳を前に朝日を退職して自分ひとりで新しいメディアを立ち上げた鮫島氏と、なぜ朝日新聞や既存メディアは生き残れないのか、政府から数々の特権を得ながらジャーナリズムを標ぼうすることがいかに欺瞞に満ちているかなどについて、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。

【プロフィール】 鮫島 浩(さめじま ひろし) 政治ジャーナリスト 1971年兵庫県生まれ。94年京都大学法学部卒業。同年朝日新聞社入社。つくば、浦和支局を経て、99年より政治部。政治部次長(デスク)、特別報道部デスクなどを歴任。2014年吉田調書報道を巡る一連の懲罰人事で特別報道部デスクを解任される。21年退職しフリーに。現在、個人ニュースサイト「Samejima Times」を主宰。13年「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。著書に『朝日新聞政治部』。

 

 

国葬と旧統一教会問題に揺れる永田町に今起きていること

 

www.youtube.com

ニュース・コメンタリー 『国葬と旧統一教会問題に揺れる永田町に今起きていること』(2022年9月3日) 司会:神保哲生

 

 政権への支持率が軒並み急落する中、今回の措置で国葬問題と統一教会問題に決着をつけることができるのか。なぜ岸田首相は拙速に国葬を決断したのか、首相は統一教会問題をどこまで真剣に受け止めているのかなどについて、政治ジャーナリストの角谷浩一氏にジャーナリストの神保哲生が聞いた。

【出演者プロフィール】 ■角谷 浩一 (かくたに こういち) 政治ジャーナリスト 1961年神奈川県生まれ。85年日本大学法学部新聞学科卒業。東京タイムズ記者、「週刊ポスト」、「SAPIO」編集部、テレビ朝日報道局などを経て1995年より現職。