2021-04-10 「ミャンマー危機における日本の責任を考える」 マル激 マル激トーク・オン・ディマンド 第1044回(2021年4月10日) 「ミャンマー危機における日本の責任を考える」 ゲスト:松本悟氏(法政大学国際文化学部教授) 司会:神保哲生、宮台真司 www.youtube.com 今週はミャンマー危機をめぐり、まずリモートで現地のキンさん(仮名)に現地の最新の様子を聞いた上で、ミャンマーの歴史に詳しい上智大学総合グローバル学部の根本敬教授に今回のクーデターやその後の市民に対する弾圧の意味を聞き、ゲストの松本悟氏と、2011年の民政移行後に日本がミャンマーとどのように関わってきたのかを確認した上で、現在のミャンマー情勢に対する日本政府、日本企業、そしてひいては日本国民の責任とは何かを、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司と議論した。 www.videonews.com 国際協力と想像力 イメージと「現場」のせめぎ合い 作者:松本悟,佐藤仁 発売日: 2021/03/24 メディア: 単行本 NGOから見た世界銀行: 市民社会と国際機構のはざま 作者:悟, 松本,亮, 大芝 発売日: 2013/05/30 メディア: 単行本 飛び立つミャンマー 根本敬・上智大学教授の「ビルマ考現学」 作者:根本敬 発売日: 2019/03/30 メディア: オンデマンド (ペーパーバック) 物語 ビルマの歴史 - 王朝時代から現代まで (中公新書) 作者:根本 敬 発売日: 2014/01/24 メディア: 新書 抵抗と協力のはざま――近代ビルマ史のなかのイギリスと日本 (シリーズ 戦争の経験を問う) 作者:根本 敬 発売日: 2010/06/24 メディア: 単行本