夫婦別姓の前に立ちはだかるもの
山口智美氏(モンタナ州立大学社会学・人類学部准教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第743回(2015年7月4日)
アメリカや欧米諸国の多くが、同性婚を含む多様な家族像を受け入れ始める中、日本では国連の人権委員会から繰り返し是正を求められていた婚外子の相続差別がようやく解消されたが、依然として夫婦間の別姓すら受け入れられていない。これはなぜなのか。保守派の主張する「美しい家族」は日本の伝統的な家族観を反映したものなのか。山口智美氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動
- 作者: 山口智美,斉藤正美,荻上チキ
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2012/10/31
- メディア: 単行本
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言論への圧力を跳ね返すためにはメディアは自らを律しなくてはならない
ニュースコメンタリー(2015年07月04日)
一連のメディア介入問題を、「今、メディア側が考えるべきことは何か」という視点から、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
「日本の民主主義は危機的な状況」
「つぶさないといけない」沖縄2紙の編集局長が会見プレスクラブ(2015年7月2日)
ビデオニュース・ドットコムでは外国特派員協会と日本記者クラブの2つの会見を、ノーカットで放送中。