社会学ゼミナール − 『かぐや姫』から考える

【新設】社会学ゼミナール − 映画から考える


講師名


首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介


講座内容


 このゼミナールは、講義とともに受講生間の意見交換を重視する対話型の形式で行います。社会を論じるための基礎を身に着け、それぞれの思考を磨くことをめざします。
 今回の課題は映画『かぐや姫の物語』。調和と混沌、あるいは、アポロ的なものとディオニソス的なもの。そのどちらを愛でるかは古代ギリシア依頼の深淵なテーマであり、そこではノイズは別様なあり方への可能性なのか、それとも秩序を乱す元凶なのか、が問われている。ユートピアは、文字通り「どこにも無い場所」なのか、映画の主題から考えたいと思います。


<課題>高畑勲監督・映画『かぐや姫の物語
できれば『太陽の王子ホルスの大冒険』など、課題作以外の高畑勲作品もご覧の上、ご来場ください(こちらは必須ではありません)。課題をどうしても事前に見られない方は担当までご相談ください。
http://kaguyahime-monogatari.jp/

日時 2014年 1/25 土曜 18:30-20:30


受講料 (税込み)1月(1回) 会員 3,360円 一般 3,990円


朝日カルチャーセンター新宿教室


朝日カルチャーセンター