「3.11から一年、日本のこれから」

咢堂塾21」特別講演会 「3.11から一年、日本のこれから」宮台真司氏/神保哲生


(財)尾崎行雄記念財団「咢堂塾21」特別講演会

「3.11から一年、日本のこれから」

宮台真司 氏(社会学者)/神保哲生 氏(ビデオジャーナリスト)

3.11から一年、東北地方の復興は進みつつあるが、様々な問題が指摘されている。また、日本全体をみても、エネルギー転換や、疲弊した地域社会の再生、少子高齢化の進展など、課題が山積している。今後の政権の行方と日本のとるべき進路について、気鋭の社会学者とジャーナリストが議論します。


宮台真司(みやだい・しんじ)社会学
1959年宮城県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。現在首都大学東京教授。権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの分野で単著20冊、共著を含めると100冊の著書がある。最近では、新たな運動体「グリーンアクティブ」の発起人となったことで注目されている。最近の主な著書に、『愚民社会』(共著、2011年)、『IT時代の震災と核被害』(共著、2011年)、『社会システム理論: 不透明な社会を捉える知の技法』(共著、2011年)、『民主主義が一度もなかった国・日本』(共著、2009年)、『日本の難点』(2009年)、『14歳からの社会学』(2008年)、その他著書・論文多数。


神保哲生(じんぼう・てつお)ビデオジャーナリスト
1961年東京生まれ。15歳で渡米。コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャンサイエンス・モニター紙、AP通信など米国の報道機関の記者を経て1994年独立。同年、ペンをカメラに持ち替え、記者自らが撮影から取材・編集にいたるテレビ制作の全工程を一人で行うビデオジャーナリストとしての活動に入る。 96年、ビデオニュース・ネットワークを設立し代表に就任。以来、NHK『ETV』、米ABC、PBSテレビなどに向けて100本を超えるリポートやドキュメンタリーを提供。2000年1月、日本初のニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を設立し代表に就任。著書に『メディアの罠―権力に加担する新聞・テレビの深層』(共著、2012年)、『地震原発 今からの危機)』(共著、2011年)、その他著書・論文多数。


【日 時】 2012年3月19日(月)午後6時00分〜8時00分(受付開始は5時30分から)

【会 場】 憲政記念館 第一会議室     
千代田区永田町1-1-1:有楽町線永田町駅丸ノ内線国会議事堂前駅2番出口・徒歩5分)


【参加費】 無料


参加希望の方はこちらまでご連絡ください。
(info(at)ozakiyukio.or.jp宛てに、お名前をお伝えください。)


※電話(03-3581-1778)でも受け付けております。


http://ozakiyukio.or.jp/project/2012/02/21-311.html

八重洲ブックセンター特別講演会
青木理神保哲生高田昌幸 トークショー&サイン会」
産学社『メディアの罠』刊行記念


トーク終了後サイン会を行います(ご希望のお客様のみ)。

『メディアの罠』
発行:産学社 定価:税込1,575円
ISBN: 9784782570005


日 時:2012年3月11日(日) 15:00〜(開場14:30)
会 場:八重洲ブックセンター 本店8階 ギャラリー
募集人員:80名(お申し込み先着順)
参加費:無料
サイン会の対象書籍は産学社『メディアの罠』のみとさせて頂きます。持ち込み本、色紙等へのサインはご遠慮願います。
申込方法:申込書に必要事項を明記の上、1Fサービスカウンターにお持ちください。申込書は同コーナーに用意しております。また、電話 03-3281-8201 にても承ります。
主 催:八重洲ブックセンター


http://www.yaesu-book.co.jp/events/index.html#medianowana