マル激500回放送記念 ただ今、一合目

≪マル激トーク・オン・ディマンド500回記念公開生放送のお知らせ≫
http://www.videonews.com/500event.php

■マル激500回放送記念イベント
 『ただ今、一合目通過』

【日時】2010年10月29日(金) 17:30開場 18:00開演

【場所】憲政記念館 講堂(東京都千代田区永田町1-1-1)

【入場料】500円(当日券のみ)
※ご来場いただいた方には、もれなく記念品を贈呈いたします。

【定員】500名

【出演者】神保哲生(ビデオジャーナリスト)、宮台真司社会学者)

会場では、マル激トーク・オン・ディマンドバックナンバーDVDや
オリジナルグッズの他、記念グッズの販売も行う予定です。
≪ビデオニュース・ショップ≫
http://www.videonews.com/shop/shopindex.html

なお、本イベントはビデオニュース・ドットコムなどで生放送するとともに、無料で放送する「5金スペシャル」として、10月30日からオンディマンド放送を行う予定です。

皆様お誘いあわせのうえ、是非ご来場ください。

■マル激トーク・オン・ディマンド 第496回(2010年10月16日)
なぜ今、生物多様性なのか
ゲスト:井田徹治氏(共同通信科学部編集委員

http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki_496_pre.asx

 ひとたび超えてしまったら二度と元には戻らない、生物多様性の「転換点」(tipping point)が明日にも、迫っているかもしれない。
 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が18日から、名古屋市で始まる。この会議は国連が主催する大規模な国際環境会議としては昨年12月のコペンハーゲンCOP15以来のもので、日本で開かれる会議としては、京都議定書が採択された1997年のCOP3京都会議以来最大のものとなる。
 しかし、地球温暖化会議と比べて、今回の生物多様性会議はメディア報道も低調で、一般市民の関心も必ずしも高いとは言えない。その背景には、そもそも生物多様性とは何なのか、またなぜそれを世界の国々が一堂に会して話し合わなければならないほど重要なのかが、十分に理解されていない面がありそうだ。
 そこで今週のマル激は、「生物多様性とは何か」の著者で科学ジャーナリストの井田徹治氏とともに、生物多様性の意味と、その重要性について考えた。

<今週のニュース・コメンタリー>

・小沢氏が議決の無効を訴え提訴
 制度上の不備が浮上する検審制度
那覇地検の船長釈放は
 刑事訴訟法248条(起訴便宜主義)の範囲内か
・これが警察・検察の取り調べの実態?!
 取調べの可視化が一向に進まない理由

<関連番組>
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第409回(2009年02月07日)
世界の魚を食い尽くす日本人の胃袋
ゲスト:井田徹治氏(共同通信科学部編集委員
 
COP15現地リポート (2009年12月19日)
首脳を巻き込んだ徹夜の交渉でも「留意」どまり。
コペンハーゲン協定は採択できずにCOP15が閉幕
ゲスト:井田徹治氏(共同通信科学部編集委員
 
■プレスクラブ (2010年10月07日)
小沢氏が離党・議員辞職を明確に否定
 
■ニュース・コメンタリー (2010年10月09日)
小沢一郎氏に二度目の起訴相当議決
起訴便宜主義を残したままの強制起訴は問題