「人工化する子どもたち」

第5回冒険遊び場づくり全国研究集会 記念講演
「人工化する子どもたち」 宮台真司
【日時】 2010年10月30日(土) 10:00〜12:00(開場9:30)
【場所】 関東学院大学 金沢八景キャンパス内
       人間環境学部 E-4号館 501号室
      (アクセスはこちらをご覧下さい)
【入場料】 1,500円 (日本冒険遊び場づくり協会会員は1,000円)
※団体会員は、2名までが会員費用となります。
【定員】 280名
【申込方法】 下記の連絡先ににメール、FAX、電話にて「氏名」「住所」「電話番号」「会員/非会員」「所属」とともにお申込下さい
【主催、申込・問合せ先】 特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会
Tel/Fax:03-5430-1060 E-mail:zenkokusyukai(at)ipa-japan.org
※「第5回冒険遊び場づくり全国研究集会」は、別途お申込が必要となります。
詳しくはこちらをご覧下さい

【記念講演】 宮台 真司 氏 「人工化する子どもたち」 | 第5回冒険遊び場づくり全国研究集会 『外遊びが社会をひらく〜もっともっともっと遊びを!〜』

社会学者として脳科学を考える 
              
講 師  社会学者  大澤 真幸                     
日時 2010年 10月 2日  1回
土曜 15:30〜17:30
■受 講 料 会員 2,940円 一般(入会不要)3,570円
 
脳科学は、今、専門家の範囲を越えた一般の公衆に最も注目されている科学の分野である。社会学の立場から、脳科学について、次の2つのことを論ずる。
 第一に、「脳科学」をそれ自体一個の社会現象として捉えて、その流行やパラダイムの転換を説明する。
 第二に、今日の脳科学の知見は、社会理論や社会哲学にどのような教訓をもたらしたか、逆に、社会理論・社会哲学は、脳科学に対してどのような貢献をなしうるかを考察する。
 後者の論点と関連付けながら、伝統的な自由意志論(自由意志は存在するか? 存在するとすればどのような意味においてか?)についても大澤の見解を述べる予定である。                   (講師記)
                              
朝日カルチャーセンター湘南
             
〒251-0052 藤沢市藤沢438-1 藤沢ルミネプラザ9階
電話(0466)24-2255  URL:http://www.asahiculture-shonan.com 

量子の社会哲学 革命は過去を救うと猫が言う

量子の社会哲学 革命は過去を救うと猫が言う

物語の変容―80年代以降
まんが原作者 大塚 英志
文芸評論家 高澤 秀次

土曜日・時間 13:00-15:00 ・回数 全1回 日程 2010年 10/9
受講料 10月(1回) 会員 3,360円 一般 3,990円
教材費 − 設備維持費 −
講座内容
日本近代文学の「終焉」が囁かれはじめた80年代以降、「物語消費論」「サブカルチャー文学論」などで更新期の文学をめぐる数々の斬新な問題提起を行ってきた大塚英志氏。対する高澤秀次氏は、『評伝 中上健次』から『吉本隆明1945-2007』、さらに『ヒットメーカーの寿命―阿久悠に見る可能性と限界』により、物語・詩・歌謡の時代的変容を体現する表現者に寄り添う形で、「終焉」と「更新」の意味を問い続けてきた。
 
今回の対談では、柳田民俗学(『遠野物語』はちょうど百年前の刊行)と自然主義文学の関係、キャラクター小説の起源など、大塚氏の投げかけた画期的な問題提起を改めて高澤氏が受け止め、さらに「物語」から「神話」へと回帰しつつあるゼロ年代の「小説」の現在にまで及ぶ文化論、時代論が展開されます。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=85612&userflg=0