ポスト震災の意味論

[togette]宮台真司-ポスト震災の意味論(2011.0702 朝日カルチャー新宿教室での講義要旨)

宮台真司-ポスト震災の意味論 - Togetter

宮台真司】何よりも大切なことは“人と人との絆”だと僕は思う


http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110607/zsp1106071429005-n1.htm

朝日カルチャーセンター新宿

【新設】3.11以降の自由な社会の条件

− 3.11以降を生きる

講師名 社会学者 大澤 真幸

講座内容

自由とは何か。自由を脅かし、抑圧する構造とはどのようなものか。大震災によって大きな変化がもたらされた日本社会にとっての「自由」という概念を、今改めて考えます。      

日時 7/7、9/1

木曜 19:00-20:30 2011年 7/7, 9/1

受講料(税込み) 7-9月(2回)  会員 5,880円 一般 7,140円


朝日カルチャーセンター

未来設計会議 [after 3.11 エネルギー・科学・情報の民主的な選択に向かって] 第1回「自然エネルギー、高くても買いますか?」※要申込


現在、電力の約30%を占めている原子力発電を自然エネルギーに変えた場合、電気料金は一家庭あたり一日110円の負担増になるという試算があります(下記青枠)。
あなたはこの“負担”をどう判断しますか? その判断の指標は? 値段、安全性、個人の生活、社会全体の利益、次世代への責務……突き詰めればそこには、社会とその中の個人のあり方を問う、哲学(公共哲学)の問題が現われます。
この会では今、根本から見直しを迫られているエネルギー問題について、科学・技術と哲学の両面から議論します。科学は何をどこまで可能にするのか。未来の社会をつくるために、私たちがベースにすべき考え方とは何か。「安全か危険か」「高いか安いか」 という一面的な判断にとどまらない、新たな選択の立脚点を探ります。
(なお、このイベントはUstream中継を行います。)


出演
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
小林正弥(千葉大学大学院人文社会科学研究科教授)
司会: 池辺靖(日本科学未来館 科学コミュニケーター)


プロフィール
飯田哲也
1959年生まれ。京都大学原子核工学科、東京大学大学院先端科学技術研究センター博士課程修了。大手鉄鋼メーカー、電力関連研究機関で原子力研究開発に従事した後に退職。スウェーデンのルンド大学客員研究員などを経て現職。日本における自然エネルギー政策の第一人者として知られる。

小林正弥
1963年生まれ。東京大学法学部卒。同大学助手などを経て2003年より現職。専門は政治哲学、公共哲学。平和、環境、福祉などの問題に焦点をあて、公共的な問題について研究を行っている。ハーバード大学マイケル・サンデル教授の紹介者としても知られ、NHKハーバード白熱教室」では解説者を務める。

<事前ご意見募集中>
「あなたは自然エネルギーのために、一日110円を余分に払いますか?」

110円は高い? 安い? 皆さまのお考えを投稿してください!

投稿はこちら(110円の算出根拠と、皆さんからのご意見も公開中)

<未来設計会議>
これからの社会システムや、私たち人類の生き方は、どうあるべきなのか。未来の設計図を、講演者と参加者が話し合う、参加型のトークイベントです。
2011年7月スタートのシリーズ3「after 3.11 エネルギー・科学・情報の民主的な選択に向かって」(全3回)では、“民主化”をキーワードに、3.11後の社会で見え始めた、個人と社会の新たな動きを考えます。

開催日時 2011年7月16日(土) 14:00〜16:00
開催場所 日本科学未来館 7階 イノベーションホール
定員 100名
参加費 無料
申込方法
下記「イベントのお申し込み」ボタンよりお申し込みください。事前予約は先着順です。定員に達し次第、締め切りといたします(空席がある場合に限り当日参加も可能です)。
※撮影した写真やビデオを、展示記録や広報などの目的で使用する場合があります。 何卒、ご了承ください。
問い合わせ先
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)


未来設計会議 [after 3.11 エネルギー・科学・情報の民主的な選択に向かって] 第1回「自然エネルギー、高くても買いますか?」 | 日本科学未来館 (Miraikan)

「原子力ムラ」を超えて ポスト福島のエネルギー政策 (NHKブックス)

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