政治はどうしたら質を変えることができるのか


政治はどうしたら質を変えることができるのか


アメリカ大統領選挙予備選で注目された共和党「トランプ現象」の影で、民主党「サンダース現象」が勢いを強めています。長い間、経済は市場に委ねられて、富裕層が肥大化すると共に貧困層が増大する等、アメリカ社会の格差は拡大する一途でした。そこに、民主党予備選で格差是正、大学無料化、平和主義を掲げたバーニー・サンダース候補が、本命で独走すると見られていたヒラリー・クリントン候補を猛追しています。どの候補よりも高齢でありながら、若者たちの熱い支持と驚異的に広がる個人献金で「大統領選挙」の常識や光景を塗り替えました。
アメリカ社会の病理とも言える格差拡大や若者の政治参加等、日本にも共通項がありますが、決定的な違いは「受け皿」がまだ出来ていないということでしょうか。保坂展人宮台真司が日本の政治の課題を掘り下げ、これから何をすべきかを語り合います。

◎日 時 2016年6月7日(火) 19:00-(18:00開場)
◎会場 三茶しゃれなあどホール集会室(オリオン)
      (世田谷区太子堂2-16-7、Tel:03-3411-6636 東急田園都市線世田谷線 徒歩2分)

◎ プログラム(予定)
  第1部:「18歳選挙権と若者支援政策について」
   保坂のぶと(世田谷区長)
  第2部:「日本の政治 今とこれからを語る」
   保坂のぶと×宮台真司社会学者)
◎資料代 800円(手話通訳・キッズスペース有り)
◎ 主催 保坂展人と元気印の会、たがやせ世田谷区民の会
  TEL03-6379-2107 FAX03-6379-2108



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