映画から考えるニーチェとハンナ・アーレント

【新設】社会学ゼミナール− 映画から考えるニーチェハンナ・アーレント


講師名
首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介


講座内容
 このゼミナールは、講義とともに受講生間の意見交換を重視する対話型の形式で行います。社会を論じるための基礎を身に着け、それぞれの思考を磨くことをめざします。
 今回の課題は映画『ニーチェの馬』と『ハンナ・アーレント』。哲学者の思考をそれぞれの方法で描いたこの二つの映画をめぐってグループワークを行い、考えを深めていきましょう。今回は、講師による講義を長めに行う予定です
 

<課題>参加者は事前に以下の映画2作を観てご来場ください。
●『ニーチェの馬』(各自レンタルDVDなどでご覧ください。)
哲学者ニーチェの逸話を基に“人間の尊厳"を追求する深遠な黙示録。
http://bitters.co.jp/uma/
●『ハンナ・アーレント』(10/26より岩波ホールにて公開。朝カル7階で前売券販売中)
元ナチ高官の裁判に立ち会った哲学・社会学アーレントを描く歴史ドラマ。
http://www.cetera.co.jp/h_arendt/
※事前に映画を観られないお客様は事務局にご相談ください(?03−3344−1998)。


日時 12/14 土曜 18:30-20:30


受講料(税込み)12月(1回) 会員 3,360円 一般 3,990円


朝日カルチャーセンター新宿


http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=226045&userflg=0