統治をめぐる「健全」と「不全

【新設】社会思想ゼミ
− 統治をめぐる「健全」と「不全」―3,11は社会を変えるか?

講師名 首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介
講座内容
 震災と原発事故により、日本の経済や政治システムがかつて前提とした環境はもはや存在しません。システムに依存せず、思考停止におちいることなく、誰もが「どう生きるのか」という本当の問いに向き合うときにあります。その問いへの答えを模索するために、いま起きている現代社会の状況や事象を社会学や政治哲学の考えを手がかりに腑分けし考えます。
 今期は「統治をめぐる健全と不全」をテーマに、3,11以降の社会変革の有無を捉えます。1回目は堀内講師が単独講義、2回目に両講師が討議します。皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

日時 9/3、9/24
土曜
18:30-20:00(他)
2011年 9/3, 9/24
受講料
(税込み)
9月(2回)  会員 6,300円
 一般 7,560円

教材費 −
設備維持費 −
カリキュラム −
各自準備 ※1回目は堀内講師単独、2回目は両講師による講義になります。
※9/24は18:30〜20:30です。

朝日カルチャーセンター