はそもそも「デタラメ」である?

記念シンポジウム「都市は〈デタラメ〉か?−現代を生き抜くための空間とリアリティ」
理解不能な事件や不安が無数に潜んでいる現代の都市・社会。私たちが前向きに生き抜いていくための新しいリアリティは何か?「負ける建築」「自然な建築」の建築家・隈研吾、「絶望から出発しよう」「世界はそもそもデタラメである」の社会学者・宮台真司、「過防備都市」「ヤンキー文化論序説」の建築評論家・五十嵐太郎の三氏をパネリストに迎え、現代の都市と建築と社会に関する過激かつ横断的なディスカッションを展開する。
日時:8月28日(金)18:00〜20:00
会場:東北大学100周年記念会館・萩ホール/仙台市青葉区川内40(東北大学川内キャンパス内)
改修設計:阿部仁史+小野田泰明三菱地所設計+阿部仁史アトリエ)
定員:1,000名(当日:先着順)
内容:
パネリスト:隈 研吾(建築家/東京大学教授)
      宮台真司社会学者/首都大学東京教授)
      五十嵐太郎(建築評論家/東北大学准教授)
主旨説明:小野田泰明(建築計画者/東北大学教授)
司会:槻橋 修(建築家/東北工業大学講師)

日本建築学会大会 (東北)

ジャック・アタリ講演会 「金融危機後の世界」
2009年09月16日(水) 17時00分
入場無料 事前登録制
場所 : 早稲田大学
フランス語(日本語同時通訳付き)
お問い合わせ
東京日仏学院(03-5206-2500)
後援・協力
特集・特別企画 経済危機、如何にして脱出するか? のイベントです。
ジャック・アタリは異形のフランス人有識者です。エコノミスト、高級官僚、同時に作家、エッセイストであり、国家および経済の第一線に位置する各職を歴任してきました。元共和国大統領、フランソワ・ミッテラン顧問、欧州復興開発銀行の総裁を経て、ジャック・アタリは今日、ミクロファイナンスの発展を援助し、貧困と闘う国際機関、プラネット・ファイナンスの理事長を務めています。
そのエッセイ『金融危機後の世界』(2008年Fayard社、2009年8月作品社より邦訳出版予定)の中で、ジャック・アタリは現在の経済現象に自由で明確な視点を提示しています。如何にして順調に見えた世界がほんの数週間で深刻な経済危機に陥ってしまったのか?
同著で、また今回の講演会で、ジャック・アタリは、危機の再発防止に関する質問に答えると同時に、この危機が世界的な政治の混乱に引きずられないためのカギを提示します。
同講演会の入場について
事前登録制。お申し込みは電話またはメールにて、8月18日より9月4日まで受け 付けます。
出席希望者多数の場合は抽選を行います。(受講券の発送をもって当選のお知ら せとさせていただきます。)
電話:03-5206-2500(月〜金、10時〜13時&14時半〜17時) *時間外の受付は できません。
メールアドレス:conferenceattali@institut.jp
メールでお申し込みをされる場合は、お名前、郵便番号、ご住所、お電話番号の 記載をお願いいたします。

http://www.institut.jp/agenda/evenement.php?evt_id=1547