『サーミの血』ルーツを捨て、自力で未来を切り開く少女の思いとは

サーミの血』公開記念イベントvol.1
ルーツを捨て、自力で未来を切り開く少女の思いとは


9月20日(水)19:20回
ゲスト:宮台真司社会学者)、榎本憲男(小説家/映画監督)


映画の舞台となる1930年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族サーミ人は差別的な扱いを受けていました。サーミ人の血をひくアマンダ・シェーネル監督は、多くのサーミ人がルーツを隠してスウェーデン人に同化する道を選んだことに疑問を抱き、本作を製作したといいます。本作はその時代を軸に少女の視点で描いています。どの国や文化にもある差別問題。ルーツを捨て、自力で未来を切り開く主人公の少女の思いとは。ゲストには宮台真司さんと榎本憲男さんをお招きいたします。お二方の目には、この作品がどのように映ったのか、見どころも含めてお話いただきます。


アップリンク渋谷


『サーミの血』 - 上映 | UPLINK

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