リベラルに復活の目はあるか

リベラルに復活の目はあるか


中野晃一氏(上智大学国際教養学部教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第705回


民主主義の命綱ともいうべき言論を封鎖して、どうしようというのか。
 朝日新聞従軍慰安婦報道をめぐり、依然として活発な論争が続いている。今週は朝日新聞が設置した第三者委員会が発足し、最初の会合が開かれている。


 今や事態は、大学に対する脅迫事件があっても、社会がこれといって危機感を持たないところまできている。このような現状を変える手立てはあるのか。先人たちが大切に守ってきた言論の自由などの基本的な人権を、このままわれわれはドブに捨てることになるのか。ゲストの中野晃一氏とともに、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。


http://www.videonews.com/marugeki-talk/705/

私戦予備・陰謀罪は秘密保護法の予行練習
公安警察に詳しい清水勉弁護士に聞く

清水勉氏(弁護士)
インタビューズ


 清水氏は現在、特定秘密保護法の運用基準を検討するために今年1月に発足した政府の情報保全諮問会議の委員を務める。また 日弁連の秘密保全法制対策本部の事務局長として、秘密保護法の問題点を指摘してきた。
 清水氏にジャーナリストの神保哲生が聞いた。


http://www.videonews.com/interviews/20141010_shimizu/

イスラム国へのリクルートはしていない
渦中の大学教授中田氏が再出演


中田考氏(同志社大学客員教授イスラーム学者)
ニュース・コメンタリ―


 家宅捜索の直前の10月3日、中田氏はビデオニュース・ドットコムの番組に出演し、イスラム国の主張の中身や、イスラム教の教えとイスラム国の主張の相違点などについて解説していた。その番組の中で中田氏は、旧知の関係にあるイスラム国幹部からの依頼で、イスラム国に拘束されている湯川遥菜さんの裁判の通訳をする予定で9月上旬にシリア入りしたが、米軍によるイスラム国への空爆が始まったために裁判は行われなかったと話していた。


http://www.videonews.com/commentary/141011-01/