なぜエボラ出血熱は治療薬が無いのか

MITSUYA 日本人医師満屋裕明―エイズ治療薬を発見した男

MITSUYA 日本人医師満屋裕明―エイズ治療薬を発見した男

なぜエボラ出血熱は治療薬が無いのか

堀田佳男氏(ジャーナリスト)
マル激トーク・オン・ディマンド 第697回

 国境なき医師団に、西アフリカにおけるエボラ出血熱大流行の現状などを聞いた上で、40年も前から流行を繰り返しているエボラが未だに死に至る恐ろしい病気であり続けている理由の背景にある医薬業界の市場原理の実態や、研究開発のシステムとその課題などについて、ゲストの堀田佳男氏とともに、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。


堀田 佳男ほった よしお
(ジャーナリスト)
1957年東京都生まれ。82年早稲田大学文学部卒業。85年アメリカン大学大学院国際関係課程修了。米情報調査会社勤務などを経て90年よりフリーランス・ジャーナリスト。著書に『勝てるビジネスのヒント 日本の未来はここにある』、『大統領のつくり方』、『MITSUYA 日本人医師満屋裕明 – エイズ治療薬を発見した男』など。



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