物への執着を捨てる「断捨離」という教え

マル激トーク・オン・ディマンド更新
 
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■マル激トーク・オン・ディマンド 第505回(2010年12月18日)
物への執着を捨てる「断捨離」という教え
ゲスト:やましたひでこ氏(クラター・コンサルタント
 
http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki_505_pre.asx
 
 ダンシャリアンが巷に溢れているそうだ。
 欲望を断ち、精神的な執着を手放すためのヨガの哲学「断行・捨行・離行(だんぎょう・しゃぎょう・りぎょう)」の頭文字を取った言葉に、断捨離というものがある。ダンシャリアンとは、不要な物を次々と捨てて、必要最小限の物しか持たず、自ら断捨離を実践する人の通称だという。
 断行・捨行・離行はヨガの世界では古くから使われてきた言葉だが、物も情報も溢れかえるこの時代に、最低限必要な物だけを抱える生き方の教えとして、新たに脚光を浴びているのはなぜか。
 18万部を超えるベストセラーとなった『新・片づけ術 断捨離』の著者でクラター(ガラクタ)・コンサルタントを名乗るやましたひでこ氏は、気がつけば物も情報も何でも抱え込んでしまう現代にあって、今、自分に本当に必要な物だけを取捨選択する力を付けていく必要性を感じ、ヨガの教えを元に新しい片付け術として断捨離を考案したと言う。
 断捨離は基本的には物を捨てることから始まる。まず、今自分に必要な物以外は全て捨てることで(捨)、必要な物と不要な物を見分ける力を養い、不要な物を抱えなくなる(断)。そして、最終的には物への執着を捨て去ることができるようになることで(離)、より自由な人生を勝ち取ることができるというもの。
 
(中略)
 
 物過剰・情報過多の時代にあって、断捨離の教えは何を意味しているのか。物への執着を捨てることで心の平安を得る教え、断捨離の意義を、やました氏と議論した。

<今週のニュース・コメンタリー>
 
 諫早の上告を断念した菅政権の次の課題
 改正青少年健全育成条例が成立
健全審の健全化が次の課題

<関連番組>
 
■ニュース・コメンタリー (2010年12月11日)
保坂展人の諫早、青少年条例、八ッ場報告
報告:保坂展人氏(ジャーナリスト)
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第2回(2001年02月23日)
自業自得のメディア規制
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第7回(2001年04月16日)
談合がメディアをダメにする

2010年12月19日
【昼イベント】マル激 年末スペシャルライブ
「2010年総まとめ −今年の日本の難題−」
インターネット放送の先駆け「ビデオニュース・ドットコム」による公開収録!毎年恒例となった、人気番組「マル激トーク・オン・ディマンド」の総集編で、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が、今年1年のニュースをぶった斬る!!
 
【出演】神保哲生宮台真司
 
OPEN 12:30 / START 13:00
前売・当日共に¥1500(1ドリンク付)
※前売券は12/2(木)よりローソンチケットにて発売!!
【Lコード:34825】
※Thank You SOLD OUT!!!当日券は前売券の方がご入場後、販売となります(満員の際は入場をお断りする場合も御座います)。当日券の方はステージの見えづらい席になります。予めご了承ください。
 
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2011/01/06木)宇野常寛+PLANETS編集部プレゼンツ
「CYZO×PLANETS SPECIAL『PRELUDE 2011』発売記念 PLANETS NIGHT2011冬」
【出演】宇野常寛、中川大地、濱野智史黒瀬陽平、ほか
その他詳細近日発表
http://wakusei2nd.com/

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