10年で日本と世界はどう変わったか

マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。
 
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■マル激トーク・オン・ディマンド 第500回(2010年11月13日)
マル激の10年で日本と世界はどう変わったか
 
http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki_500_pre.asx
 
 ジャーナリスト神保哲生社会学宮台真司が司会を務める『マル激トーク・オン・ディマンド』が、01年の放送開始から500回目の放送を迎えた。
 第1回の放送で菅直人現首相(当時民主党幹事長)が電話出演し、「国民主導で国のカタチを変えていきたい」と抱負を述べていたり、早くも2002年の段階で検察の暴走に警鐘を鳴らすなど、今振り返ると感慨深い番組は数多い。
 初期マル激は、「メディアが機能不全に陥っている」という神保・宮台両名の現状認識のもと、記者クラブ問題などメディア自身の問題が主要なテーマとなった。01年9月の同時多発テロ以降は、テロ事件直後から「アメリカは無罪なのか」という論陣を張り、大手メディアでは報じないオルタナティブな視点から世界や日本のあり方を問う役割を担ってきた。また、先述の検察問題をはじめ、天皇制、同性愛など大手メディアがタブー視してきたテーマを、専門家や当事者を交えて存分に議論し発信してきた。
 
(中略)
 
 500回の節目を迎えた今回のマル激では、この500回の間に、社会の何が変わり、何が変わらなかったのか。また、その中でマル激は何を報じてきたのか。メディア、検察・司法、政治の各テーマから、特に印象に残る回をVTRで振り返った。土井たか子衆院議員(当時)と宮台氏の憲法バトル、実際にスタジオで試食した「食品添加物」の問題を論じた回、番外編として、話題になったアイドル論、オタク入門、今年逝去された政治学者の小室直樹氏のVTRなどもあらためてご紹介する。
 マル激500回を振り返ると共に、現在のわれわれの課題とは何か。そして、その課題を解決していく際に道筋となるキーワード、501回からのマル激が果たす役割について、神保・宮台両司会が議論した。

<今週のニュース・コメンタリー>

尖閣ビデオ流出事件の捜査が困難な理由
・もっと深刻な公安警察のテロ情報流出
 解説:菅原出氏(国際政治アナリスト)

<関連番組>
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第1回(2001年02月16日)
前代未聞のインターネット・トークショー始まる
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第28回(2001年09月14日)
同時テロはなぜおきたのか−あえてこの時期に言っておきたいこと
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第130回(2003年09月12日)
監視社会に突入する前に考えるべきこと
ゲスト:斎藤貴男氏(ジャーナリスト)
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第199回(2005年01月21日)
監視社会とどう付き合うか
ゲスト:東浩紀氏(哲学者・批評家)
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第217回(2005年05月25日)
憲法シリーズ第3回 9条は宝の持ち腐れに終わるのか
ゲスト:土井たか子氏(前社民党党首)
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第236回(2005年09月30日)
マル激『5金』スペシャル 猿でもわかるオタク入門
ゲスト:斉藤環氏(精神科医
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第256回(2006年02月23日)
日米偽装同盟はここから始まった
ゲスト:西山太吉氏(元毎日新聞記者)

■マル激トーク・オン・ディマンド 第262回(2006年04月07日)
それでもあなたは食べますか
ゲスト:安部司氏(添加物アドバイザー・『食品の裏側』著者)
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第495回(2010年10月09日)
追悼特別番組 巨人、逝く 小室直樹が残した足跡
ゲスト:橋爪大三郎氏(東京工業大学教授、社会学者)

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■マル激トーク・オン・ディマンド 第500回(2010年11月13日)
マル激の10年で日本と世界はどう変わったか

http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki_500_pre.asx

 ジャーナリスト神保哲生社会学宮台真司が司会を務める『マル激トーク・オン・ディマンド』が、01年の放送開始から500回目の放送を迎えた。
 第1回の放送で菅直人現首相(当時民主党幹事長)が電話出演し、「国民主導で国のカタチを変えていきたい」と抱負を述べていたり、早くも2002年の段階で検察の暴走に警鐘を鳴らすなど、今振り返ると感慨深い番組は数多い。
 初期マル激は、「メディアが機能不全に陥っている」という神保・宮台両名の現状認識のもと、記者クラブ問題などメディア自身の問題が主要なテーマとなった。01年9月の同時多発テロ以降は、テロ事件直後から「アメリカは無罪なのか」という論陣を張り、大手メディアでは報じないオルタナティブな視点から世界や日本のあり方を問う役割を担ってきた。また、先述の検察問題をはじめ、天皇制、同性愛など大手メディアがタブー視してきたテーマを、専門家や当事者を交えて存分に議論し発信してきた。

(中略)

 500回の節目を迎えた今回のマル激では、この500回の間に、社会の何が変わり、何が変わらなかったのか。また、その中でマル激は何を報じてきたのか。メディア、検察・司法、政治の各テーマから、特に印象に残る回をVTRで振り返った。土井たか子衆院議員(当時)と宮台氏の憲法バトル、実際にスタジオで試食した「食品添加物」の問題を論じた回、番外編として、話題になったアイドル論、オタク入門、今年逝去された政治学者の小室直樹氏のVTRなどもあらためてご紹介する。
 マル激500回を振り返ると共に、現在のわれわれの課題とは何か。そして、その課題を解決していく際に道筋となるキーワード、501回からのマル激が果たす役割について、神保・宮台両司会が議論した。

<今週のニュース・コメンタリー>

尖閣ビデオ流出事件の捜査が困難な理由
・もっと深刻な公安警察のテロ情報流出
 解説:菅原出氏(国際政治アナリスト)

<関連番組>
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第1回(2001年02月16日)
[http://www.videonews.com/on-demand/0001/000446.php:title=前代未聞のインターネット・トークショー始まる
]
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第28回(2001年09月14日)
同時テロはなぜおきたのか−あえてこの時期に言っておきたいこと
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第130回(2003年09月12日)
監視社会に突入する前に考えるべきこと
ゲスト:斎藤貴男氏(ジャーナリスト)
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第199回(2005年01月21日)
監視社会とどう付き合うか
ゲスト:東浩紀氏(哲学者・批評家)
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第217回(2005年05月25日)
憲法シリーズ第3回 9条は宝の持ち腐れに終わるのか
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■マル激トーク・オン・ディマンド 第236回(2005年09月30日)
マル激『5金』スペシャル 猿でもわかるオタク入門
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日米偽装同盟はここから始まった
ゲスト:西山太吉氏(元毎日新聞記者)

■マル激トーク・オン・ディマンド 第262回(2006年04月07日)
それでもあなたは食べますか
ゲスト:安部司氏(添加物アドバイザー・『食品の裏側』著者)
 
■マル激トーク・オン・ディマンド 第495回(2010年10月09日)
追悼特別番組 巨人、逝く 小室直樹が残した足跡
ゲスト:橋爪大三郎氏(東京工業大学教授、社会学者)