「日本社会のオルタナティブ・ビジョン−−共同体から幸福を問い直す

シンポジウム:「オルタナティブ・ビジョン」テーマに−−11月3日、首都大
 
 「日本社会のオルタナティブ・ビジョン−−共同体から幸福を問い直す」と題したシンポジウムが11月3日、東京都八王子市の首都大学東京南大沢キャンパス1号館120教室で開かれる。
 
 毎日新聞朝刊文化面「経済への視点」の執筆者の一人で評論家の中野剛志さん、宮台真司・同大教授(社会学)、谷口功一・同大准教授(法哲学)が登壇。中野さん編の『経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン』(ナカニシヤ出版から近日刊行予定)を題材に、将来の低成長社会で経済政策は何を目指すべきかを議論する。
 
 午後5時半から。無料。問い合わせはメールで主催の首都大学東京法学研究会(houken_tmu@yahoo.co.jp)か、電話で同研究会副会長の内山裕弥さん(042・795・3928)へ。
 
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101014dde018040030000c.html

ニコ生ノンフィクション論〜被差別部落を歩く〜 (番組id:lv29471182)
【会場のご案内】
2010/10/18(月) 開場:19:50 開演:20:00
被差別部落とは? 差別とは?
大宅賞受賞のノンフィクション作家・上原善広藤井誠二が語る
世の中にはありとあらゆる不可視のリアルがある。
小説や評論では見えてこない、そんなリアルを人生をかけて切り取ってくる
ノンフィクションの書き手たちを招き、彼らのほとばしる「取材魂」を、
人気ノンフィクションライターの藤井誠二が聴く!
記念すべき第一回は、
『日本の路地を旅する』(文藝春秋)で大宅賞を受賞したばかりの上原善広さん。
自らも生まれ育った「路地」=被差別部落を歩き、現代日本の「差別」を考え、照射する。
上原氏は今も「路地」を歩く連載を『実話ナックルズ』に持っているが、
その連載生みの親であり、現『実話ナックルズ』発行人の久田将義氏、
そして、ひろゆきも参加。
【出演】
藤井誠二(ノンフィクションライター)
上原善広
久田将義(『実話ナックルズ』発行人)
ひろゆき
【プロフィール】
藤井誠二(ふじい・せいじ)
1965年愛知県名古屋市生まれ。ノンフィクションライター。
高校時代よりさまざまな社会運動にかかわりながら、週刊誌記者等を経て独立。ラジオのパーメナリティも長年つとめてきた。主な著書に、『人を殺してみたかった』、『コリアンサッカーブルース』、『殺された側の論理』、『少年に奪われた人生』、『「悪いこと」したらどうなるの?』、『死刑のある国ニッポン』(森達也氏との対話』、『厳罰化は悪いことなのか』(宮台真司芹沢一也氏らとの対話)、 『少年をいかに罰するか』(宮崎哲弥氏との対話)等。
上原善広(うえはら・よしひろ)
昭和48年(1973)、大阪府出身。
国内外のさまざまな人や出来事をテーマに取材執筆している。著書に『被差別の食卓』、『聖路加病院訪問看護科』『異形の日本人』(以上、新潮新書)、「コリアン部落」(ミリオン出版)がある。
実話ナックルズ」(ミリオン出版)で、2002年より「JTD 日本の路地を歩く」を連載中。今年、『日本の路地を旅する』(文藝春秋)で第41回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。
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ニコ生ノンフィクション論~被差別部落を歩く~ - 2010/10/18 20:00開始 - ニコニコ生放送