「中高生のためのおはなし作り講座」

きみはひとりでどこかにいく

きみはひとりでどこかにいく

『きみはひとりでどこかにいく』(太田出版)発売記念
大塚英志・七字由布ワークショップ
「中高生のためのおはなし作り講座」
 
日時:2010年9月20日(月)13:00〜17:00(開場12:45〜)
会場::青山ブックセンター本店内・A空間
定員:20名様
入場料:税込1500円(書籍『きみはひとりでどこかにいく』税込900円代含む)
対象年齢:中学生、高校生
※小学生の方も、保護者の方と一緒に参加していただけます。
※画力は全く問いません。
持ち物:筆記具・クレヨン(色鉛筆も可)
 
参加方法:2010年8月23日(月)10:00より受付開始。
[1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売いたします。
[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。
※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。
※当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。
お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店 03-5485-5511
※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意ください。
受付時間: 10:00〜22:00
※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。
ワークショップのあと、ご希望の方には大塚英志氏、七字由布氏がサインをいたします。
 
対象書籍:『きみはひとりでどこかにいく』他、会場にてご購入の著作。
<イベント内容>
かきこむ絵本で、はじめてのおはなしづくりに挑戦しよう!
大学や高校でストーリー作りのワークショップを行っている大塚英志さんとイラストレーターの七字由布さんが、あなたやあなたのお子さまのつくったおはなしを、その場で読み解きます!!
大人になって小説やまんがを書こうと思ってもうまくいかない人は、子どもの頃におはなしづくりのルールや文法を身につけていないのではないか?
そう考えた大塚英志さんとイラストレーターの七字由布さんは、5年ほど前、「物語のいちばん大切な文法」を身につけるための教材をつくりました。それが『きみはひとりでどこかにいく』という、かきこむ絵本です。大塚さんは現在、この教材をもとに高校や大学などでワークショップを開いています。
今回の出版記念ワークショップでは、前半、まずはこのかきこむ絵本に自分で人物や風景、セリフを自由にかきこんで、あなただけのオリジナルの絵本をつくっていただきます。クレヨンでがしがしと、幼いころのお絵かきの時の気分を思い出して挑戦してみてください。そして後半には、参加者のみなさんがつくった絵本を、大塚英志さんと七字由布さんが読み解き、それぞれの物語の意味することや物語をつくる力のありかたについて考えていきます。
同じ教材がもとなのに、それぞれの参加者のそれぞれの物語と秘められたテーマが意識せずに描かれていることに驚かれるはずです。いわば一人一人の「自分さがしの物語」が、気がつくとできあがっているのです。
※当日はテレビの取材が入る可能性があります。講評の際、みなさまの心の内に言及することもございますので、参加をご希望の方はご了承の上、お申し込みください。
 
<出演者プロフィール>
 
【文】大塚英志
物語論を応用したストーリーづくりやシナリオのワークショップを大学や高校で行っている。ワークショップをもとにしたストーリーづくりの入門書『ストーリーメーカー』『キャラクターメーカー』などの著書がある。神戸芸術工科大学教授。
 
【絵】七字由布
イラストレーター。瀬尾まいこ『ありがとう、さようなら』、平安寿子『あなたがパラダイス』、大塚英志『初心者のための「文学」』など書籍の装丁を多数手掛けている。
 
<書籍紹介>

『きみはひとりでどこかにいく』
絵:七字由布文:大塚英志
おはなしをつくる力を育てる、かきこむ絵本。対象年齢 5才から70代まで。
●「『きみはひとりでどこかにいく』の使い方」より
この絵本は自分で人物や風景や台詞やそのほか、絵でも文字でも自由に描き込んで完成させる絵本です。
画材も自由です。
クレヨンでも色鉛筆でも絵の具でもかまいません。
絵に自信のない人は(たいていの人がそうですよね)12色のクレヨンを文房具屋さんで買って来て描くことをお勧めします。
クレヨンでがしがしと、小学生の頃か、もっと前のお絵かきの時の気分を思い出して描いて下さい。
巻末付録「『きみはひとりでどこかにいく』の使い方」大塚英志×宮台真司対談「思春期の子供たちはみんな、『自分はひとりでどこへ行くのだろう』と思っている」を収録。
判型 A4横/ページ数 64ページ/税込価格 900円/発売日 2010年8月5日

http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201009/_920.html

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まんが学特講  目からウロコの戦後まんが史

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