アフガニスタンで日本がすべきこと、やってはいけないこと

■マル激トーク・オン・ディマンド 第448回(2009年11月7日)
アフガニスタンで日本がすべきこと、やってはいけないこと
ゲスト:伊勢崎賢治氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究科教授)

<プレビュー>
http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki_448_pre.asx

 来週のオバマ大統領の初来日を前に、鳩山政権は2つの安全保障政策上の懸案を抱え
ている。海上給油活動のためにインド洋に派遣されている海上自衛隊の撤退問題とそれ
に代わるアフガニスタン支援策が一つ。もう一つが、普天間基地の県外移設問題だ。い
ずれも民主党が総選挙前に公約に掲げて政権の座についたため、簡単に旗を降ろすわけ
にはいかないが、相手のある問題であるため、大統領の来日までに結論は出せそうにな
い。
 オバマ大統領の来日を前に、アフガニスタン情勢の最新情報と、そこで日本ができる
貢献とは何なのかを、伊勢崎氏と議論した。

<今週のニュース・コメンタリー>

・制度変更の遅れに足を引っ張られる民主党政権
・首相が改憲を提案することの是非
・10年遅れのプルサーマルに見る原発の末期症状
成人年齢18歳引き下げについて
記者クラブアップデート 権力ゲームに利用される会見解放

<関連番組>

■マル激トーク・オン・ディマンド 第342回(2007年10月19日)
日本のアフガン支援論争のどこがまちがっているのか
ゲスト:伊勢崎賢治氏(東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)
http://www.videonews.com/on-demand/0341341350/000744.php