小説『パンとサーカス』に込められた日本の現状への危機感

マル激トーク・オン・ディマンド 第1116回(2022年8月27日)

ゲスト:島田雅彦氏(小説家) 司会:神保哲生 宮台真司  

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 世直し小説『パンとサーカス』で島田氏が発したかったメッセージとは何だったのか。自分の小説の後をなぞるかのように、実際に要人の暗殺が起きたこと、その後、もっぱら統一教会統一教会と関係のある個々の政治家が槍玉にあがり、事件の背後にある日本の政治や社会の根本的かつ構造的な問題にまでメディア報道も市民の関心も及んでいないこと、などについて、島田氏とジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。

 

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