この選挙でエネルギー政策が問われなければならないこれだけの理由

マル激トーク・オン・ディマンド 第1107回(2022年6月25日) ゲスト:飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長) 司会:神保哲生 宮台真司

www.youtube.com今日本のエネルギー政策はどのような課題に直面しているのか。なぜガソリン価格は高騰し、日本は電力不足に喘ぐことになっているのか。日本の産業や経済が世界と互していく上で重要なカギを握るエネルギー政策はこのままで大丈夫なのか。今、世界の最先端はどこまで進んでいるのか。エネルギー政策を参院選の重要課題とすべく、飯田氏とジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。

 

【プロフィール】 飯田 哲也 (いいだ てつなり) 環境エネルギー政策研究所所長 1959年山口県生まれ。83年京都大学工学部卒業。同年神戸製鋼所入社。電力中央研究所勤務を経て96年東京大学大学院先端科学技術センター博士課程単位取得退学。2000年NPO法人環境エネルギー政策研究所を設立し現職。著書に『エネルギー進化論』、『北欧のエネルギーデモクラシー』、共著に『メガ・リスク時代の日本再生戦略』、『原発社会からの離脱』など。