宮台:クソフェミのほとんどの方は、フェミニズムの歴史も理論的なバックボーンも知らない方が多いのです。「クソフェミ」って僕が言うときには、フェミニズムを言っているのではなくて、フェミニズムのツラをしたフェミニズムに悖(もと)るクズたちのことをクソフェミというふうに呼んできている。そこのところを間違いなくということですよね。(第1回の対談より抜粋)
◆「フェミニズム」とはそもそもどういうものなのか?
◆「クソフェミ」とは一体なにを意味するのか?
◆「クソフェミ」はなぜ社会の害悪なのか?
社会学者・宮台真司氏と、現代美術作家にして文筆家そしてフェミニストである柴田英里氏が、現代フェミニズムの全貌と問題点を徹底対談する大好評のイベント第2回をオンラインで配信します。
「クソフェミ」がもたらしている言動や空気はどんな危険性をはらんでいるのか。
フェミニズムに対する正しい見識を今こそ確認しあい、「ポリコレの行き過ぎ」が起こる社会への警鐘と対処法を探っていきます。
★対談第1回のYoutubeアーカイブはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=ksxFKh4QudQ&t=7s
★宮台真司さん、柴田英里さんへのご質問を下記フォームで受け付けております。
https://forms.gle/EtdMvqVCwocxmUke8
◉当イベントは、生放送終了後から一週間(4月7日まで)アーカイブ動画としてご視聴いただけます。
(第1回とは異なり、一部抜粋を除いて一般公開の予定はありません。)
𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠
[ 配信方法 ]
Zoomウェビナー。
(視聴にはZoomアカウントが必要です。配信前日に公開するPeatix内リンクより事前登録をお願いします)
[ 配信日時 ]
2022年3月31日 20時00分-22時00分
(1時間半対談、質問30分程度)
配信URLはイベント前日夜にPeatixにて公開します。
ウェビナーに名前、Zoomアカウントの登録が必要になります。時間に余裕を持ってご準備ください。
[ 視聴チケット ]
1,000円(税込)
[ 対談者プロフィール ]
■宮台 真司(みやだい しんじ)
twitter/@miyadai
1959年宮城県生まれ。社会学者。映画批評家。東京都立大学教授。公共政策プラットフォーム研究評議員。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。社会学博士。主な著書に『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』『日本の難点』(幻冬舎)、『14歳からの社会学』(世界文化社、ちくま文庫)、『正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴く』(bluePrint)、『子育て指南書 ウンコのおじさん』(共著、ジャパンマシニスト社)、『どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント』(二村ヒトシとの共著、KKベストセラーズ)、『社会という荒野を生きる。』(KKベストセラーズ)、『崩壊を加速させよ 「社会」が沈んで「世界」が浮上する』(bluePrint)、『経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来』(共著、光文社)など著書多数。
■柴田英里(しばた えり)
twitter/@erishibata
現代美術作家(彫刻中心)。文筆家。 2011年東京藝術大学大学院修了。 サイボーグ・フェミニズムとクィア・スタディーズをベースに、彫刻史において蔑ろにされてきた装飾性の再興、 彫刻身体の攪乱と拡張をテーマに活動している。
主な賞歴に、シブカル杯(グランプリ)、岡本太郎現代芸術賞(第12回・第15回、入選)、 東京都現代美術館ブルームバーグパビリオンプロジェクト(入賞)、aatm2011(ゲスト審査員小谷元彦賞)、トーキョーワンダーウォール(入選)など。
Book Newsのサイトに『ケンタッキー・フランケンシュタイン博士の戦闘美少女研究室』を不定期で連載中。 女性向けウィブサイトmessyにて『トゥルー・ウーマン・ショー』を連載中(毎週木曜日更新)。主な寄稿誌に、『ユリイカ』(青土社)、『ROLa』(新潮社)などがある。
https://kusofemi-event-20220331.peatix.com/?