宮台真司×上野千鶴子×鈴木涼美「制服少女たちのその後」を語る

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アーカイブ宮台真司×上野千鶴子×鈴木涼美「制服少女たちのその後」を語る〔幻冬舎大学〕

7月7日に発売された上野千鶴子さん、鈴木涼美さんによる『往復書簡 限界から始まる』は、「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」の12のテーマについて、忌憚なく言葉を交わし合った書簡集。

2021年8月26日には、社会学者の宮台真司さんをゲストにお迎えし、刊行記念のオンライン講座『「制服少女たちのその後』を開催いたしました。

この企画の背景は、『往復書簡 限界から始まる』のなかで、鈴木涼美さんが女子高校生時代のブルセラ体験を語っていることにあります。

宮台さんと上野さんは20年ぶりの再会。鈴木さんは、お二人の本で社会学を知り、宮台さんの本を読んだあとで、ブルセラ少女になった、と言います。

話は、宮台さんが援交少女たちへの責任を感じているという発言から始まりました。宮台さんが変容するにいたった理由、女子高生という記号に欲情し、いまなお自己愛にとらわれたままの男性への上野さんの厳しい指摘、制服少女だったときの気持ちを否定しない鈴木さん。母親の怨念に抱え込まれた男性たちの問題から、「性」をいかに学習し、「愛」に気づくかという話題へと発展しました。

お三方の緊張感に満ちた2時間。

このたび、『小説幻冬』12月に書き起こし版への掲載とあわせ、アーカイブ動画を期間限定で再販売いたします。時代の証言者たちが集う場をぜひご覧ください。

販売期限:2021年12月27日(月)17時00分
視聴期限:2022年1月5日(水)23時59分
収録時間:約2時間8分

※イベントチケット販売のシステムを利用しているため、決裁時にお名前と電話番号の入力が必須となっております。ご了承ください。

 

<視聴方法>

購入時に自動送付される「チケットメール」内にアーカイブ動画の視聴方法を記載していますのでご確認ください。

2022年1月5日(水)23時59分まで視聴可能です。

www.gentosha.jp

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