今年4月に開催し大好評を得たイベント「すべての生は死を前提に存在する」の第2弾です。
コロナ禍になってわたしたちの社会は大きく変化しました。感染症という自然の猛威に対する脆弱さだけでなく、不要不急とされた営みに関する感受性も暴かれました。これは生死をめぐる価値観の分断を象徴する出来事でもありました。問題の深刻さに気付いた敏感な人々は、コロナ禍をきっかけに良き人生とは何か、死とどう向き合うかについて熟考し始めています。
「〈閉ざされ〉と〈開かれ〉」「没人格化と鉄の檻化」「死の処方箋と宗教」などのキーワードを手がかりに議論を展開していきます。
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