【ALTERNATIVE CULTURE LABORATORY】宮台真司+ダースレイダー【大百科15】なぜ良質なヤクザ映画だらけなの?

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ALTERNATIVE CULTURE LABORATORY】宮台真司ダースレイダー【大百科15】なぜ良質なヤクザ映画だらけなの?「孤狼の血〜LEVEL2」、「ヤクザと家族」、「HOMIE KEI」、「アウトサイダー」から「法か掟か」を論じる!

2021/10/07 THU 19:00-22:00

 

ほら、すぐそこにも扉があるよ!情報が氾濫して無限増殖していく地平を前になす術がないと思い込んでる人は多いだろう。しかし、実はそこら中に世界の深淵に繋がる扉があるのだ。POPカルチャーは増殖の象徴であり大衆をその色に染め上げていく現象だが、そのそこかしこには世界に開かれていく扉も出現している。社会学者・宮台真司とラッパー・ダースレイダーがその扉の在処を示し、扉を開ける鍵を提供する。パンデミックの最中に誕生した番組、『100分de宮台』で様々な角度から世界への扉を指し示してきた二人が舞台をAmazon x DOMMUNE 『RADIOPEDIA』に移し、思考を展開する。第3回では近年連続して作られている仮想現実をにはモチーフとした作品群が感じている時代の空気を探求する。「孤狼の血〜LEVEL2」、「ヤクザと家族」、「HOMIE KEI〜チカーノになった日本人」「アウトサイダー」「素晴らしき世界」など、良質なヤクザ映画が近年多く作られている。今、再び「法か掟か」を巡る生き方を論じる必要性に作家たちが反応しているのではないか?扉を開けば、そこはアウトサイドだ。

 

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