仮想通貨とブロックチェーンの歴史的意義を見誤ってはいけない


仮想通貨とブロックチェーンの歴史的意義を見誤ってはいけない


野口悠紀雄氏(早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問)
マル激トーク・オン・ディマンド 第881回(2018年2月24日)


ブロックチェーンによってインターネットの限界だった「信用」と「経済的価値の移転」が可能になると、新しい可能性が無限に広がってくる。それは単に情報伝達手段のみならず、会社の経営の方法や家電のIoTにも多大な影響を与えることになるだろうと野口氏は言う。


 それほどの可能性を秘めた仮想通貨やブロックチェーンという画期的な技術の進歩を、一取引所の杜撰な管理が原因で起きた事件のために遅らせるようなことがあってはならないと語る野口氏と、仮想通貨やブロックチェーンの可能性と、それがわれわれの社会に与える影響について、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。


http://www.videonews.com/marugeki-talk/881/