『知』のこれからを考える

大澤真幸+宮台真司+東浩紀「人文系の衰退は必然である(?)——『知』のこれからを考える...


2017/09/19(火) 開場:17:57 開演:18:00


「知」とは元来、古代ギリシャの弁論術にはじまり、イデオロギーの対立、学生運動など、常に社会実践と結びついてきた。
しかし、冷戦の終焉以降、そうした実践への共感が失われ、人文知は個人の内面に留まるものとなり、あるいは単なる「情報」のイメージに成り下がってしまった。
そして、直近の文科省の再編要請で、ますます人文系の危機は深まっている。
ただ、経済的な視点からは役に立たない、儲からない人文知が衰退するのはある意味当然かもしれない。
しかし、人文知が一掃された社会は立ち行かなくなるのも明らかだ。 それでは、これからの「知」はどうあるべきか?
どのように人文的な教養を次世代に伝えていくか?
日本の「知」を牽引してきた3人に今後の「知」のあり方、それぞれの構想を聞く。

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全文は以下のリンクからご覧ください。

人文系の衰退は必然である(?) | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151118/

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