【朝カル】ポスト・トゥルースの政治

悪という希望――「生そのもの」のための政治社会学

悪という希望――「生そのもの」のための政治社会学

【新設】対談 ポスト・トゥルースの政治 社会学ゼミナール


講師名 首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介


講座内容


トランプ大統領の誕生前後から「ポスト・トゥルース」(脱真実)という言葉が盛んに流通するようになった。「ポスト・トゥルース」は問題だといわれる。一体どのような点が問題なのだろうか?
 真実が認められない社会が好ましくないのは分かる。しかし、反対に、一つの真実しか認められない社会は素晴らしいのか?実際、共産主義国戦間期(昭和初期)の日本は一つの真実だけが認められる社会だった。現代の社会は、むしろ一つの真実しか認めない社会は危ないということから出発しているのではないか?
 真実と社会は、どのような関係にあるのか、あるべきなのか、考えたいと思う。 (堀内講師・記)


日時・期間 土曜 18:30-20:30 9/16 1回
日程 2017年 9/16
受講料(税込み)
9月(1回)
会員 3,456円
一般 4,104円


https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/4d776762-b957-ca93-00fb-5948d2362c22?utm_source=snMailDM&utm_medium=email&utm_campaign=20170711

人生を危険にさらせ! (幻冬舎文庫)

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