民営化では水道事業は守れない
橋本淳司氏(ジャーナリスト)
マル激トーク・オン・ディマンド 第844回(2017年6月10日)
雨の降り方や地形はそれぞれ地域特有のものがある。だからこそ水道事業は自治体ごとに分かれて運営されてきた。その水道を「不純な動機」で民営化した場合のメリットとリスクは、法案を通す前に十分に議論され、国民的合意を得る必要がある。水道民営化のリスクに警鐘を鳴らす橋本氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

100年後の水を守る―水ジャーナリストの20年 (文研じゅべにーる)
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