猛威を振るう新手のコンピューターウイルスとその対策
守屋英一氏(明治大学ビジネス情報倫理研究所客員研究員)
マル激トーク・オン・ディマンド 第783回(2016年4月9日)
ランサムウェアの流行状況やコンピューターウイルスの歴史などを振り返りながら、ウイルスの脅威やネット上に溢れる個人情報のリスク、そしてその対処法などについて、ゲストの守屋英一氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
部分可視化では正義が貫徹されたことにならない
ニュース・コメンタリー (2016年4月9日)
栃木県で2005年に起きた女児殺害事件の判決は「無期懲役」だった。この事件は被告の犯行を直接裏付ける証拠がなく、捜査段階での被告の自白が唯一といってもいい証拠だった。ところが公判段階で被告が否認に転じため、自白調書の信用性が裁判の最大の焦点だった。
最高裁が示した間接証拠による犯罪立証の条件と部分可視化の問題点を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
- 作者: 守屋英一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/05/13
- メディア: 新書
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