環境エネルギーの大転換期に未来を構想する

わたしども環境エネルギー政策研究所(ISEP)は、NPO法人として設立した2000年9月11日から今年で15 年を迎えます。この間、日本の環境エネルギーの状況は激変しました。
中でも、2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原発事故は、原子力や環境エネルギー政策にとどまらず、日本の近代史の大きな転換点となる出来事だと受け止めており、今年ISEPも福島事務所を構えて長期戦で福島と向き合い支える覚悟をしております。
これを機に、3.11後の「日本の今」を見つめ直し、今後の日本の目指すべき方向性とこれからの持続可能な社会を議論し展望します。
※本イベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

■ イベント概要
○日時:2015年9月11日(金)13:30〜16:45(開場12:45)
○場所:憲政記念館 ホール (東京都千代田区永田町 1-1-1)
アクセスはこちら
○主催:特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所

■ プログラム(予定)

13:00 開会・オープニング

第1部 日本の環境エネルギー政策を振り返り、今後を展望する

飯田哲也(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長)

第2部 日本の「エネルギー×デモクラシー」
・3.11後の日本の「エネルギー×デモクラシー」を巡る鼎談

コーディネーター:佐々木寛(新潟国際情報大学教授(政治学))
小林正弥(千葉大学教授(政治学))
平川秀幸大阪大学教授(科学技術社会論))
宮台真司首都大学東京教授(社会学))

・環境エネルギー大転換期に立つ世界と3.11後の日本

明日香壽川(東北大学教授)
大野輝之(公益財団法人自然エネルギー財団常務理事)
古賀茂明(古賀茂明政策ラボ代表)
佐藤彌右衛門(会津電力株式会社代表取締役社長、一般社団法人全国ご当地エネルギー協会代表幹事)
平田仁子(認定NPO法人気候ネットワーク理事) 他

第3部 未来を担う若手のしゃべり場

コーディネーター:古屋将太(ISEP研究員)
相川高信(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社環境・エネルギー部
主任研究員(ISEPパートナー))
小峯充史(株式会社エコロミ代表取締役(ISEPパートナー))
鈴木美紗(東京外国語大学4年生(ISEPインターン))
増田紗和子(地域エネルギー開発株式会社(ISEPインターン卒業生))
分山達也(株式会社自然エネルギー・ローカル・エンジニアリング代表取締役社長、
公益財団法人自然エネルギー財団上級研究員(ISEPインターン卒業生))

閉会挨拶

河合弘之(ISEP監事、さくら共同法律事務所所長、弁護士)

16:45 閉会

■ 参加について
・参加費:無料
・定員:500名(事前申込制・先着順)

・お申し込み方法:
→ISEP会員・一般参加者・プレスの方のお申込フォームはこちら(別ウィンドウが開きます)
→プロジェクト関係招待者の方のお申込フォームはこちら(別ウィンドウが開きます)
(※いずれも申込完了メールは送信されませんので、そのまま会場にお越しください。)
・登録締切:8月31日

■ 当日の案内チラシ
当日の案内チラシは下記リンクからダウンロードいただけます。
[表面(概要)] [裏面(プログラム等)]

■ 動画配信について
本イベントはISEP Youtubeチャンネルでの録画配信を予定しています。
https://www.youtube.com/user/ISEPJAPAN

■このイベントに関するお問い合わせ
〒164-0001 東京都中野区中野4-7-3
電話: 03-5942-8937, FAX: 03-5942-8938
お問合せフォーム:https://www.isep.or.jp/about_contact
担当:前薗・山下


http://www.isep.or.jp/news/7973