戦後70年をどう考えるか

戦後70年をどう考えるか
講師名 首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介


講座内容


今年、日本は戦後70年を迎えた。この間、日本は一度も戦闘を経験せず、社会や経済は大局的には大きく発展した。その意味では、平和を謳歌したと言える。
 しかし他方では、対米依存が反省的で自律的な政治文化の発展遅滞に影響し、周辺諸国との関係に禍根を残しているのも事実だ。その点ではドイツを見習えという根強い意見もあるが、そのドイツもいま経済面では、欧州諸国に脅威と見なされるようになっている。
 「もはや戦後ではない」とすれば、それはどのような意味でなのか。日本の来し方行く末について考えたい。 (堀内講師・記)


日時・期間 土曜 18:30-20:30 9/5 1回
日程 9/5
受講料(税込み)
9月(1回)
会員 3,456円
一般 4,104円


https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/b2d15493-72bb-8aed-40cf-55865edafd7e

https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/6f777ca5-52c5-8498-9e09-55865f3016d0