21世紀のマダム・エドワルダ バタイユの現代性をめぐる6つの対話
- 作者: 大岡淳
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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21世紀のマダム・エドワルダ バタイユの現代性をめぐる6つの対話 大岡淳/編著
人形芝居『マダム・エドワルダ―君と俺との唯物論―』を突破口に、8人の論客がバタイユの可能性を語るスリリングな対話集!
プロローグ
1 バタイユ論…………バタイユはファシストとどう違うのか 宇波 彰
2 危機論 ……………希望への想像力を獲得するために 大澤真幸
3 ファシズム論………国民国家が崩壊するとき 片山杜秀
4 エロス論……………すべてはここから始まる ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、仲野麻紀
5 全体性論 …………「われわれ」はどこに向かっているのか 宮台真司
6 文学論 ……………人間の限界を超えること 中条省平
7 女神を待ちながら…ジョルジュ・バタイユの戦争 大岡 淳