知事選が問う、沖縄のこれから
松元剛氏(琉球新報編集局次長)
マル激トーク・オン・ディマンド 第702回
きたる知事選は、単に普天間の移設先として辺野古の基地建設を問うにとどまらないかもしれない。沖縄はどのような民意を表すのか。今回の反対集会から見えてきた様々な問題点を、ゲストの松元剛氏とともにジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
松元剛 まつもと つよし
(琉球新報編集局次長)
1965年沖縄県生まれ。駒沢大学法学部卒業。89年琉球新報社入社。社会部警察・司法担当、政経部基地担当、編集委員、政治部長などを経て、2013年より現職。共著に『ルポ 軍事基地と闘う住民たち』 、『検証 地位協定―日米不平等の源流』など
- 作者: 宮台真司,仲村清司
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2014/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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特別公開! 宮台真司さんの「あとがき」
〈世界〉は確かにそうなっている 宮台真司
【祭りの条件から見た沖縄】【「内宇宙」から見た沖縄】【幻想を可能にする現実】【匂いのある町ではない】 【出版に到る経緯と謝辞】
版元の許可を得て『これが沖縄の生きる道』(宮台真司+仲村清司著・亜紀書房)の「あとがき」を特別に全文掲載します。