統治・自律・民主主義

統治・自律・民主主義―パターナリズムの政治社会学


内容紹介


機能不全の政治・社会を突破する唯一の可能性。


パターナリズム(温情主義、父権主義)が含み持つ可能性と限界を理解することは、機能不全をおこしている政治・社会を乗りこえるために重要である。


パターナリズムはどう位置づけられるのか、その有用性は本当に正当化可能なのか、といった問いを念頭に、政策、理論、教育、思想の各方面から考察する。
著者について


現代位相研究所とは?
現代社会の多元的な位相を捕捉し、解明し、それを研究成果として世に送り出したいと熱望する研究者たちが集まって設立した研究所。


学術的な知見を社会インフラの確立に役立てるため、リサーチに基づいたコンサルティングやマネージングを提供するなど、幅広い分野において活動を行っている。


監修者:宮台真司(みやだい・しんじ)
1959年生まれ。首都大学東京教授。


登録情報


単行本
出版社: エヌティティ出版 (2012/9/11)
言語 日本語
ISBN-10: 4757142986
ISBN-13: 978-4757142985
発売日: 2012/9/11


http://www.amazon.co.jp/dp/4757142986/

排除社会の現場と暴対法の行方 (シリーズ おかしいぞ! 暴力団対策)

排除社会の現場と暴対法の行方 (シリーズ おかしいぞ! 暴力団対策)

8月5日(日)午後1時開始 『時間・労働・支配』出版記念☆モイシェ・ポストン教授 来日シンポジウム 大澤真幸氏、的場昭弘氏、白井聡氏 司会:齋藤純一氏 早稲田大学 27号館 小野記念講堂 http://t.co/RXet9p2e

8月18日(土) 大澤真幸先生×成田龍一先生トークイベント 〜雑誌『現代思想』の歩んだ40年〜 リブロ池袋本店 http://t.co/5pr4TJbU