『 日本の何が問題なのか?』

マル激トーク・オン・ディマンド 第586回(2012年07月07日)
リオの精神は死んだのか


ゲスト:古沢広祐氏(国学院大学経済学部教授)
 20年前のリオ地球サミットの熱気や楽観論は一体どこに行ってしまったのだろう。


 日本が原発の再稼働問題や増税法案をめぐる国会の混乱に揺れる6月下旬、ブラジルのリオデジャネイロで世界中の政府関係者や産業界、市民団体の代表者ら総数4万人以上の人々が集まる一大イベントが開催された。20年前に同地で開催されたリオ地球サミット(国連環境開発会議)にちなんで「リオ+20」(国連持続可能な開発会議、6月20〜22日)と呼ばれ、リオサミットやそれ以降に合意された国際的な貧困撲滅や環境保全の取組みの成果などが検証されたほか、将来の目標などが話し合われた。


(中略)


 リオの精神は本当に失われてしまったのか。リオ以降、地球では何がかわり何が変わらなかったのか。人類はこのまま地球規模の問題に手をこまねいたまま、破局への道を突き進んでいくのか。国連に代わる新たな合意形成の方法はあり得るのか。「リオ+20」から帰国された古沢氏とともに、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。


http://www.videonews.com/on-demand/581590/002465.php


今週のニュース・コメンタリー
欧州議会が否決したACTAを日本が推進する理由
http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002464.php

宮台真司さんと大学生との公開討論会を開催


社会学首都大学東京教授
宮台真司 先生


<テーマ>
『 日本の何が問題なのか?』


VS 現役大学生


<宮台 真司氏 プロフィール>
社会学者。映画批評家首都大学東京教授。1959年3月3日仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程
修了。社会学博士。
権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの分野で単著20冊、共著を含めると100冊の
著書がある。


最近の著作には『14歳からの社会学』『〈世界〉はそもそもデタラメである』などがある。キーワードは、全体性、ソーシャル
デザイン、アーキテクチャ、根源的未規定性、など。
参加を希望される方は、FAXかメールにてご返信ください。お席を用意してお待ち申し上げております。


メールアドレス seminar@kibounippon.jp


※ 件名に「7月7日講演会」とお書きください。
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