今週のマル激トーク・オン・ディマンドは、本日20時更新予定です。
テーマは『リスク社会を生き抜くために』、ゲストに、斉藤環氏(爽風会佐々木病院診療部長・精神科医)を迎え、神保哲生と宮台真司の司会でお送りいたします。
今週のニュース・コメンタリーと福島報告は、無料放送でお送りします。
・今週のニュース・コメンタリー
間違いだらけのストレステスト
エネルギー関連有識者会議続報
これで原子力規制庁は独立機関たり得るのか
・福島報告
除染モデル事業に同行してわかったこと
報告 藍原寛子氏(医療ジャーナリスト)
シンポジウム
橋爪大三郎+大澤真幸+高橋源一郎+大貫 隆
やっぱりふしぎなキリスト教日程 | 2012年3月4日(日)
時間 | 13時00分〜17時00分
会場 | 大岡山キャンパス 70周年記念講堂
受講料| 1,500円
講師 | 橋爪大三郎
大澤真幸
高橋源一郎
大貫 隆
講演内容:
科学も政治も市場経済も、グローバル近代はキリスト教がベースだった!
新書大賞2012受賞!! 『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書) 橋爪大三郎×大澤真幸 著●登壇者
橋爪大三郎(社会学)
大澤真幸(社会学)
高橋源一郎(作家・明治学院大学教授)
大貫 隆(聖書学・東京大学名誉教授)不条理な苦境にみまわれたとき、ひとはなにを考えるか。地震津波や原発事故、グローバル経済の独走と格差社会。『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書、2011年5月刊)が累計20万部を突破し、新書大賞2012(中央公論社)を受賞したのは、この世界をより深く理解したいと願う人びとの悩みや苦しみのゆえではないか。
このシンポジウムでは、キリスト教を現代に活かすため先端的な聖書の研究を行なう大貫隆氏と、同時代の最良の書き手であり読み手である作家の高橋源一郎氏の二人が、『ふしぎなキリスト教』の著者の二人と縦横に語り合い、本書の意味あいを掘り下げ、その先の課題にまで触れる。聴衆の皆さんは、この社会がいかに深く、キリスト教とその余韻にとらえられているか、その無意識の層をことばで語ることの重要性に気づくであろう。
<お申込み方法>----------
【参加費】 1500円
※ご予約の際に振込先をお伝えしますので、事前に参加費をお振り込みください。
※東工大の学生・教職員は無料ですが、予約が必要です【お申込み】
受付開始:2012年2月13日(月)お申込は以下のどちらかより承ります。
●予約専用電話から●
03−5308−0400(平日午前9時〜午後6時)
●世界文明センターHPから●
受付開始後、こちらよりお申込いただけます。