鼎談・幸福論

朝日カルチャーセンター新宿
2011年3月19日(土)18:30-20:30
 
鼎談・幸福論
 
中島義道宮台真司堀内進之介
 
講座内容
 現代社会で「幸福」はどのように捉え得るのか。幸福など存在しないという認識は一致しながらも、無理に幸福を装って欺瞞的に生きるよりあっさり不幸を自覚して生きるほうがいいのではないかと主張する哲学者と、この事実の開示が重大事を招かぬように、幸福へと向けた社会設計が不可欠であると主張する社会学者。
 同様の認識から出発しつつも正反対の意見を持つ両者が、現代の「幸福論」をめぐって堀内氏を聞き手に討論します。

3月(1回) 会員 3,780円 一般 4,410円
 
朝日カルチャーセンター

マンガはなぜ規制されるのか - 「有害」をめぐる半世紀の攻防 (平凡社新書)

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帯の宮台真司さんの文章より→「良さげな目的に隠れた浅ましき意図に、我々は最大限敏感でなければならない。本書はそのことを我々に教えてくれる。」