日航ジャンボ機事故はまだ終わらない

議員力検定協会2010「夏」講座。
2010/08/07sat.-08sun.
あらためて日本の議会政治を考える。
参院選以後の日本の政治力・地域力〜「地域主権」以前の根本問題?〜
8月7日(土)13:30-17:00・アルカディア市ヶ谷 Tel:03-3261-9921
一般2,000 円/ 学生1,000 円 ※受付は当日会場にて
お問合わせ/Tel:045-508-9826 Web:http://www.giinryoku.jp

初日は、首相補佐官として地域主権改革を担当されてきた逢坂誠二衆議院議員を迎え、地域主権改革が目指す将来の日本の政治と社会について考えていきます。パネリストとして、市民的な民主政治のあり方について議論を展開してきた政治学者・杉田敦氏、現在の日本社会の問題点を提起してきた社会学者・宮台真司氏、分権改革を論じてきた自治体学者・新川達郎が加わり、市民・政治・行政の関係と議会を関心領域とする廣瀬克哉の司会のもとで、将来の日本社会のあるべき姿について議論します。

・基調講演:逢坂誠二衆議院議員内閣総理大臣補佐官
・パネルディスカッション
逢坂誠二
杉田敦(法政大学教授)
宮台真司首都大学東京教授)
新川達郎(同志社大学大学院教授・議員力検定協会共同代表)
司会: 廣瀬克哉(法政大学教授・議員力検定協会共同代表)

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=924

マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。

VIDEO NEWS - ニュース専門ネット局 ビデオニュース・ドットコム

■マル激トーク・オン・ディマンド第486回(2010年08月07日)
日航ジャンボ機事故はまだ終わらない
ゲスト:美谷島邦子氏(8・12連絡会事務局長)
 
http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki_486_pre.asx
 
 25年前の1985年8月12日、羽田空港を飛び立った満席の大阪伊丹空港行き日本航空123便ボーイング747は、離陸から12分後に後部左側ドアの異常を知らせる警告灯が点灯。
直ちに操縦不能な状態に陥ると、そのまま32分間迷走を繰り返した後、群馬県上野村高天原山の尾根に激突して炎上した(この場所は後に御巣鷹の尾根と命名された)。この事故で乗客乗員524名のうち、520名が死亡した。単独飛行機事故としてはいまだに史上最悪の惨事だった。
 
(中略)
 
 日航機事故から25年目となる8月12日を迎えるにあたり、この事故が残した多くの課題に取り組んできた美谷島氏とともに、この事故を風化させないためにわれわれにできることが何かを考えた。

 
<今週のニュース・コメンタリー>
 
・高齢者の所在確認に個人情報保護法の壁?
・虐待防止のために行政の権限を強化すべきか
 

<関連番組>

■マル激トーク・オン・ディマンド 第228回(2005年08月06日)
日航機事故20周年特別企画 飛行機は安全になったのか―規制緩和の中で揺れる公共交通機関の安全性
ゲスト:戸崎肇氏 (明治大学商学部教授)

■マル激トーク・オン・ディマンド 第264回(2006年04月21日)
これでいいのか、 個人情報保護法の現状
ゲスト:村千鶴子氏(弁護士)