八・三〇政権交代をどうみるのか

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[特集] 八・三〇政権交代をどうみるのか

1.坂野潤治 日本憲政史のなかの「八・三〇」政権交代
2.平野貞夫 わが友、小沢一郎を語る
3.二木啓孝 戦後自民党支配の終焉
4.佐藤優 民主党政権は国家独占資本主義を指向する
5.宮台真司 民主党政権へのささやかな期待
6.杉田敦 政権交代で何が変わるのか
7.長崎 浩 政党再編の始まり
8.市田良彦 政権交代の幻想
9.川満信一 世代わりの風
10.三上治 右翼・左翼そして民主党
11.八木沢二郎 五五年体制の崩壊と民主党政権の性
12.池田五律 民主党の外交安保政策に幻想を持ってはならない
13.牧梶郎 総選挙結果と日本共産党
14.槙 渡 生きる権利を脅かす政治にNo!
15.矢沢国光「国家」は小さく、「地方」は大きく
16.来栖宗孝 二〇〇九・八・三〇衆議院選挙所感

[連載]
1.秋山 駿 現在とドストエフスキーと秋山駿と 第四回
2.米村健司 海・陸・線
3.表三郎 マルクスの〈実践〉とは何か
4.米田網路 下山事件の謀略論と闘った半生

[書評]重信房子日本赤軍私史 パレスチナと共に』
1.PANTA 俺たちの同時代史
2.田口志瑠美 日本赤軍私史パレスチナと共に
3.物江克男 私史という回想録は八八年までである

11月7日(土)より、映画『ドキュメンタリー 頭脳警察』がいよいよ公開となります。公開を記念して、劇場では様々なゲストをお迎えしてイベントを開催いたします。
奮ってご参加ください。

シアターN渋谷にて7日間連続!映画『ドキュメンタリー 頭脳警察』公開記念イベント続々決定!

★連日18:30の回上映後

11/7(土) 重信メイ(ジャーナリスト)×宮台真司社会学者)×瀬々敬久(『ドキュメンタリー 頭脳警察』監督)

11/8(日) 足立正生(映画監督)×瀬々敬久

11/9(月) 井土紀州(映画監督)×瀬々敬久

11/10(火) PANTA×スペシャルゲスト

11/11(水) PANTA×鈴木慶一ムーンライダーズ

11/12(木) PANTA×鈴木邦男(「一水会」顧問)×木村三浩(「一水会」代表)

11/13(金) 頭脳警察PANTA・TOSHI)×瀬々敬久

※その他、詳細は映画公式サイトまで。
ドキュメンタリー 『頭脳警察』

【現在における映像メディアと運動の可能性】

日時:11月2日12:30開始
場所:法政大学外濠校舎多目的室3
トークゲスト:平沢剛×藤井光

映画研究者であり、VOL collectiveの平沢剛と映像作家・美術家であり、remo*TOKYOの藤井光
による対談。藤井光による宮下公園NIKE公園化反対運動においても映像が果たす役割が注目されている。youtubeやネット上で断片的に流される映像を” リンク”し直す作業がこの対談だ。
いまや、生活に密着したネット上の動画と運動との関連性は語られていたようで語られてこなかった。


【「郊外の映画」と社会を考える】

日時:11月3日13:00開始
場所:法政大学富士見坂校舎ステラビアホール
トークゲスト:井土紀州×富田克也×相澤虎之助

[上映作品]

国道20号線』13:00上映開始
(2007/カラー/77分/監督・共同脚本 富田克也 撮影・共同脚本 相澤虎之助)
かつて暴走族であったヒサシは同棲するジュンコとパチンコ通いの毎日。そんなヒサシに族時代からの友人で、闇金屋の小澤が話を持ちかける。

『ラザロ-LASARUS-複製の廃墟篇 』14:30上映開始
(2007/カラー/81分/監督・共同脚本 井土紀州
首都圏一帯に蔓延した大量の偽札は日本経済に深刻な被害を与えていた。その背後には謎の女がいた。

同日、渋谷アップリンクにて『ラザロ−LASARUS-』の三部作が上映されます。「複製の廃墟篇」以外の上映情報に関してはhttp://www.kouryo.com/へよろしくお願いします。


※当日の企画は全てカンパ500円いただきます。

企画 ドキュメンタリー上映委員会
連絡先 joeii2007@yahoo.co.jp
HP  遊撃ブログ